![](http://sp-sp-edu.com/wp-content/uploads/2020/06/サムネaviutl1-1-1024x576.jpg)
みなさんこんにちは創作ウサギブラザーズです。
今回はAviUtlで導入すると便利な機能をとりあえず
最短距離で紹介します。
YOUTUBEでも同様の内容を紹介しています。動画の方が伝わる部分もありますので合わせてご視聴ください。
以前に紹介したとおりこのAviUtlというソフトはフリーの
動画編集ツールです。
様々な編集機能で自分の思い通りの動画編集が楽しめます。
無料ソフトで最高の使い心地なので、今後有料ソフトを使うに
しても、とりあえず動画を作ってみたいという場合は、
このソフトをまず使ってみましょう。
今回導入するのはこの3つです、
様々なファイルを読み込めるようにするL-SMASH Works、
MP4形式の動画が作成できるかんたんMP4出力。
そしてアニメーションのバリエーション追加したりする
さつき氏のAviUtlスクリプトです。
ではさっそく1つ目L-SMASH Worksの機能の導入に
行きましょう。AviUtlを導入した際のAviUtl本体が保存されて
いるこのフォルダを開きます。
![](http://sp-sp-edu.com/wp-content/uploads/2020/06/1-1024x576.png)
このフォルダの中で新しいフォルダを作成します。
フォルダの名前はPluginsとつけてください
これでフォルダの準備は終了です。
次にプラグインを配布しているサイトへ行きます。L-SMASH
Worksと検索をして一番に出てきたサイトへ行きます。
サイトのダウンロードリンクの1番目のものをダウンロードします。
保存するフォルダはどこでも構いません。
ではダウンロードできたファイルのあるフォルダへ行きましょう。
ファイルをダブルクリックで開きます。
お使いのパソコンによっては、右クリックから解凍や解凍ソフトを
使って開きます。
解凍したフォルダのなかにあるlwcolor.auc、lwdumper.auf、
lwinput.aui、lwmuxer.aufの四つのファイルを最初に作成した
Pluginsフォルダに移動させます。
![](http://sp-sp-edu.com/wp-content/uploads/2020/06/2-1024x576.png)
次に本来ならAviUtlを開いて設定を行うところですがなぜか
エラーが出ました。いつも使っている解凍ソフトの不具合らしい
ので7-zipで改めて解凍してPluginsフォルダも入れなおしました。
さてAviUtlを開きましょう。左上のファイルから環境設定を開いて
入力プラグイン優先度の設定をクリックします。L-SMASH
Worksを一番下移動にします。今回は最初からなっていました。
![](http://sp-sp-edu.com/wp-content/uploads/2020/06/3-1024x576.png)
これでL-SMASH Worksの導入は終了です。
次はかんたんMP4出力です。
プラグインを配布しているサイトへ行きます。
かんたんMP4出力と検索しますが、なぜか一番には出てきません。
いくつか下にでてくるAviUtlプラグインかんたんMP4出力
プログというサイトへ行きます。
サイトのダウンロードリンクの1番目のものをダウンロードします。
保存するフォルダはどこでも構いません。
ではダウンロードできたファイルのあるフォルダへ行きましょう。
ファイルをダブルクリックで開きます。
お使いのパソコンによっては、右クリックから解凍や解凍ソフトを
使って開きます。
![](http://sp-sp-edu.com/wp-content/uploads/2020/06/4-1024x576.png)
解凍したフォルダのなかにあるeasymp4.auoというファイルを
最初に作成したPluginsフォルダに移動させます。
これでかんたんMP4出力の導入は終了です。
さてAviUtlを開きましょう。左上の設定からフィルタ順序の設定を
開いてビデオフィルタ順序の設定をクリックします。サイズの変更
を一番上、拡張編集を二番目に移動にします。
![](http://sp-sp-edu.com/wp-content/uploads/2020/06/5-1024x576.png)
最後にさつき氏のAviUtlスクリプトの機能の導入に行きましょう。
AviUtlを導入した際のAviUtl本体が保存されているこのフォルダ
を開きます。
このフォルダの中で新しいフォルダを作成します。
フォルダの名前はscriptとつけてください
これでフォルダの準備は終了です。
![](http://sp-sp-edu.com/wp-content/uploads/2020/06/6-1024x576.png)
次にスクリプトを配布しているサイトへ行きます。
AviUtlスクリプト一式と検索をして一番に出てきたサイトへ
行きます。
サイトのダウンロードリンクからダウンロードします。
保存するフォルダはどこでも構いません。
ではダウンロードできたファイルのあるフォルダへ行きましょう。
ファイルをダブルクリックで開きます。
お使いのパソコンによっては、右クリックから解凍や解凍ソフトを
使って開きます。
解凍したフォルダのなかにあるANM_ssdフォルダ、TA_ssd
フォルダ、各.anm .objファイルを先ほど作成した
scriptフォルダに移動させます。これで導入は終了です。
![](http://sp-sp-edu.com/wp-content/uploads/2020/06/7-1024x576.jpg)
さて、それでは今回導入した機能を実際に使用してみます。
AviUtlを開きます。L-SMASH Worksによって読み込めるように
なったMP4ファイルを読み込んでみます。
無事読み込めました。このファイルはこんな感じで3枚の画像が
感覚を置いて現れるものです。次にさつき氏のAviUtlスクリプトで
追加したアニメーションを使ってみます。
タイムライン上のファイルをダブルクリックで出てくる編集画面の
右上をクリックして選択肢の下の方にあるアニメーション効果を
クリックします。
デフォルトで震えるになっている項目から今回は円移動を選択して
みます。ちなみに@がついているのが今回導入したアニメーション
です。円移動の動きはこんな感じです。
![](http://sp-sp-edu.com/wp-content/uploads/2020/06/8-1024x576.png)
では、かんたんMP4出力によってできるようになったMP4形式
での出力をしてみます。左上のファイルからプラグイン出力の
かんたんMP4出力をクリックします。
好きなファイル名をつけます。ちなみにビデオ圧縮をクリック
すると画質と音量の設定ができます。ハードウェアエンコードは
使っているパソコンによっては出力が早くできます。
保存をクリックするとエンコードが始まり、じき保存が完了します。
保存先のフォルダを見ると無事保存できていました。
再生するとこんな感じです。
お疲れ様でした。
これでAviUtlで導入すると便利な機能紹介は終了です。
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