【制作アクション】理想の作品制作に近づくための口ぐせ

こんにちは！ウサギブラザーズ・クリエイションです
今回は「作品制作がうまくいくための口ぐせ」というテーマでお話していきます
実用書を制作に活用するシリーズ第１弾です

この記事を見ている方で
・自分は絵が上手く描けないなぁ
・ゲームのプログラムが動かないのをなんとかして！
・こんな面白い動画を作れるようになりたいなぁ
といったこと呟いてないですか？

よく言ってる気がする

実はこれらの言葉は呟くだけであなたの作品制作が理想から遠ざかっていきます

ええ！？言うだけで！？

例えばさっきの
・自分は絵が上手く描けないなぁ
のような「自虐口ぐせ」
・ゲームのプログラムが動かないのをなんとかして！
のような「懇願口ぐせ」
・こんな面白い動画を作れるようになりたいなぁ
のような「夢心地口ぐせ」

この３種類のような口ぐせは実際に
・絵が上手く描けない
・ゲームのプログラムが動かない
・面白い動画を作れない
という状態に自分を近づけていきます

例え言っててもそんな状態本心では望んでないよ！

そんなあなたに作品が理想に近づくための制作アクションを紹介していきましょう！

・今回の制作アクション
・口ぐせによって理想に近づくメカニズム
・参考文献紹介
・要点・復習

・今回の制作アクション

ではさっそく作品が理想に近づくための制作アクションを紹介します
それは
「理想としていない行動の口ぐせを理想とする行動の口ぐせへと変える」
ことです！

口ぐせを変える？ってつまりどういうこと？

具体的には完了形である「完了口ぐせ」に変えることです
例えば
・自分は絵が上手く描けた
・ゲームが動かすことができた
・この動画のような面白い動画を作れた
と呟けば実際にその理想に近づいていきます

えーそんなことで現実が変わるの？

言えば一瞬で変わるわけではないものの確実に近づいていきます
口ぐせによって理想に近づくメカニズムをこれから説明していきます

・口ぐせによって理想に近づくメカニズム

理想に近づくのに必要なものは何か？
それはあなたの一つ一つの行動です
つまり理想に近づく行動をよりできるように変えていくのがポイントです

たしかに何か行動しないと現実は変わらないからね

そしてどのような行動をとるのかは実は潜在意識が大部分を占めています
顕在意識という意識的な行動は人間の活動のたった１０％、その他の行動は潜在意識が無意識に行動をしていると言われています

その潜在意識にとって「信じ切っている人生の大前提」とも言えるものが無意識に出てしまう先程のような呟きです
それをそのままにしていたら理想とする行動にはなりません

あんまり気にしてなかったけど無意識に呟いてたんだー

そのため理想の行動をするためには潜在意識を変えることです
潜在意識は顕在意識の働きかけで変えることができます
そこで効果的な方法が口に出すことです

完了形にするのは潜在意識に強く思い込ませるためです。さらにより具体的な内容にすることで意識しやすくなり、心から呟くことでより影響は大きくなります

それで口ぐせを変えると行動が変わるんだー

・参考文献紹介

今回の内容で参考にしたのは「借金２０００万円を抱えた僕にドＳの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ」という実用書です
ドSの宇宙さんが主人公であり著者であるコイケさんの借金２０００万円を口ぐせを変えることで返済していくストーリー仕立ての本です
物語仕立てな分だけ理論はあっさり説明していますが、かけあいが面白くて読みやすく、ここでは説明しきれなかった発展形も紹介されているので興味が湧いたら読んでみてください