私が制作している作品はなぜ完成しないのか?

はじめに

こんにちは!ウサギブラザーズ・クリエイションです!
久々のブログ更新記事のタイトルがなかなか深刻なことになってます!

「あなたの作品を形にする」をタイトルに掲げてブログを書いている自分自身が作品を完成させられないなんてあっていいのかと思いますが……実際あります!

このブログを読んでいるあなたも、途中で止まったプロジェクトや未完成のアイデアに囲まれていませんか?

前提として、完成させたいという気持ちで制作を始めたのに途中で挫折してしまったパターンを完成しない状態として想定しています

・完成させなくても制作作業の過程自体を楽しんでいる場合(でもそんな時ほど苦もなく完成させてしまうのですが)
・完成と言ってもいいけどもっと良くしようと制作を続けてしまって完成しない場合

これらはちょっと意味合いが変わるので分けて考えようと思います

なぜ作品が完成しないのか:主な原因の分析

自身の場合で言えば

完成までやる気を維持できなかったから

ですね(シンプルです)

例えば漫画だと数ページの短い漫画しているので完成までのスパンが短く、完成しないことはないですが、シリーズとして継続していく意味合いではなかなか続けられませんでした

動画は長尺を作ろうとすると企画自体頓挫したり、短尺で完成自体はできてもやはりシリーズとして継続していけないことがあります

ゲームなんかは本当に企画頓挫だらけです、完成しているのはなんとか完成までやる気が続いたパターンです

パターンとしては…

①やる気はだいたい企画時点が最も高く制作作業をするうちに徐々に低下していきます、やる気が回復するタイミングもありますが、基本は下降線を辿ります

②特にスキル不足でうまく進まないときに(イラストなら上手く表現しきれず迷走したり、ゲーム制作ならバグにぶちあたって延々と繰り返す)やる気が一気に削られていきます

③やる気が低下しているときに襲い掛かるのは「これ完成してもそんな面白くなくない?」という心の声です
そして手を付ける時間が徐々に少なくなっていつしか未完成のままで時がたちます

どうすれば完成に近づけるのか:実践的な解決策

解決のための方針は逆に言えば完成までやる気を維持することですね
何か一つの画期的な方法でやる気を維持はできなかったので、色々組み合わせてようやく作業に向かい続けることができています

先ほどのパターンの段階ごとに取り入れている工夫を紹介します

①やる気MAX時(企画時)

・完成のハードルを下げる
 大長編より短編、とにかく完成形は小さく設定して完成が見えたら拡大するか、シリーズの続編として新たに制作する

・できるだけ楽をして制作できる内容にする
 面倒な作業が多いとやる気が低下しやすい

・共同で制作する
 自分一人よりものちに投げ出しにくくなる

②やる気低下時

・クオリティのハードルを下げる
 できないことは目を向けずに切り捨てる

・やる気を回復させるものを見る
 自分の完成品に近いものなどなど、普段からストックしておくといいです

・人から反応をもらう
 作成途中でも反応をもらっておくとやる気が回復します

③やる気消滅時

・とにかく毎日作業に取り掛かるように日課とする
 自身はA6サイズのノートに毎日ToDoリストを書いていて、そこに作業内容を書いてます、何に取り掛かるか考えるのも手を付けるハードルになってしまいます

・週ごとに進捗状況を記録して次週の目標を設定する
 自身は毎週日曜日に振り返りをしています

・時間を作るようにする
 そもそも作業する時間を作らないとやる気消失時は取り掛かろうとしなくなります

まとめ:なぜ完成しないか原因から考える解決法

さて、今回は私たち自身の完成しないパターンから実際に完成させるための解決法までを紹介していきました
人それぞれ完成しない理由はあるかと思いますが、自分にとってどんなハードルがあるのかをしっかり見つめて、ハードルに合わせた解決法を試してみましょう!

あなたの作品が完成しない理由は何だと思いますか?ぜひコメント欄で教えてください!

次回予告の記事は今回のテーマに関連して、作品を制作するときに「過程が好きなのか」、「結果が好きなのか」、についてをテーマにしようかと構想しています。

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