こんにちは!ウサギブラザーズ・クリエイションです
今回は「デジタルミニマリストで制作時間を取り戻す」というテーマでお話していきます
実用書を制作に活用するシリーズ第6弾です
うーんなんでかなー?
どうしたの?随分思いつめた顔して
いつも気づいたら遅い時間になっていて動画制作を進める時間がなくなってるんだ
それは不思議だね
というかその手に四六時中持っているスマホが原因じゃないの?
いやいや!ちょっと情報収集とかで見てるだけで全然時間かけてないはずだよ
ならスクリーンタイム(iphoneの機能)で使用時間見てみたら?
確かに(ポチポチ)
!?
SNS3時間、ブラウザ3時間、動画アプリ2時間、ゲーム2時間、他1時間
合計11時間!?
1日の半分近くをスマホ見て過ごしてる…
自分が思っているよりスマホ見ている時間は長くなりがちだからね
とはいえこのままじゃ制作時間がとれなくて影響もしてくるだろうし、そんなあなたに常識破りの制作アクションを紹介するよ
・常識破りの制作アクション
今回の制作アクションは「30日間スマホを使わない」ことです!
さぁ今すぐスマホをタンスの奥にしまいましょう!
えええええー!??
無理無理無理無理!?
僕現代人だよ!
そんな文明を捨てた生活耐えられないし、連絡とか来るのにつながらないと困っちゃうよ!
まぁそうでしょうね、これこそが常識破りと枕詞をつけた所以ですね
文明の方はわかりませんが、連絡がつかないと生活に支障が出るでしょうし、最低限必要なアプリだけ残して他を封印するということで手をうちましょう
ちなみに私が実践したときは「電話・メール・(LINE)」のみ残して封印しました
とにかくSNSやネットブラウザ、ソーシャルゲーム、動画アプリのような時間を無制限にかけられるものは封印推奨です
へーもはやガラケーに戻った感覚だね
どれも封印するのはかなりキツイけど、直接的な支障はなくなりそうだね
・デジタルミニマリスト
とはいえSNSやブラウザを封印していて価値があるかもしれない情報を見逃してしまうのはもったいないんじゃない?
そういった自分にメリットがあるかもしれないという考えでSNSやWEBの巡回先といったデジタルコンテンツがどんどん増えていくというのは一般的な考え方です
それとは逆にできるだけデジタルコンテンツへのアクセスを少なくすることで自分にとって有益なものに時間と意識を集中させる考え方がデジタルミニマリストの考え方です
物を少なくするのがミニマリストで、デジタルコンテンツへのアクセスを少なくするのがデジタルミニマリストということか
この考え方はシンプルなもので価値がある「かも」しれないものに時間を費やすよりも、確実に人生を充実させるとわかっている活動に時間を費やそうというものです
三男ウサギくんの例だと、価値ある情報を受け取れる「かも」しれないSNSやWEBに時間を費やすよりも、動画制作に時間を当てるほうが人生を充実させるという考えです
冷静に考えると何時間も見てる割に動画制作より優先するほどの情報なんてほとんどない気がしてきた
・30日後の過ごし方
30日間経ったらあらためてアプリの封印を解いていきます。
そのとき重要なのは
・30日間を通じて必要なかったアプリは削除
・30日間を通じて必要のあったアプリはどのくらいの頻度で必要だったのか考えて、必要な頻度で使うことをルール決めしてから戻す
30日間でリセットされた状態で1から選び取ることで、自分の生活にとって本当に必要とするものがわかるんだね
最後に重要なポイントですが、スマホを封印することで得た時間は有意義に使わないと意味がありません
三男ウサギくんの動画制作のように明確に時間を使いたいものがなければスマホを封印した30日間の間に楽しくてやりがいのあることを見つけることをおすすめします
よ、よーし!やりきれるのか不安だけど、とにかくチャレンジしてみるぞー!
・参考文献紹介
今回の内容で参考にしたのは「デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する」という実用書です
ジョージタウン大学准教授のカル・ニューポートさんが、今回紹介した30日間のデジタルデトックスについて調査したことによって判明した、デジタルコンテンツに依存しすぎてしまうことへの弊害やデジタルミニマリストを実践することによる効用について述べられています
アプリやSNSになぜここまで時間をとられてしまうのか?という段階から詳しく説明されていて30日間のスマホ封印のモチベーションもさらに上がりますので興味のある方は読んでみてください。
・要点・復習
では最後に復習です。今回は「デジタルミニマリストで制作時間を取り戻す」というテーマでお話してきました。
今回の制作アクションは「30日間スマホを使わない(最低限必要なアプリだけ残して他を封印する)」です
30日間で本当に必要なコンテンツを見極めて、確実に人生を充実させるとわかっている活動に時間を使っていきましょう
ここまでお疲れ様でした。
ご読了ありがとうございました。
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