【制作講座】Fire Alpacaを使った簡単漫画制作

みなさんこんにちは創作ウサギブラザーズです。
今回はファイアアルパカでの漫画制作をとりあえず
最短距離で紹介します。

YOUTUBEでも同様の内容を紹介しています。動画の方が伝わる部分もありますので合わせてご視聴ください。

【簡単イラスト制作】Fire Alpacaで漫画制作【ゆっくり解説】

このファイアアルパカというソフトは以前の動画で紹介したとおり
フリーのペイントツールです。このツールには漫画を描く上での
便利な機能がありますので、それを紹介します。

ではさっそく描いて行きましょう。ファイアアルパカを開きます。
左上のファイルから新規作成をクリックします。
画像の新規作成画面では今回は漫画原稿のタブを選択します。

とりあえずテンプレートは同人誌入稿用、解像度は350に設定
してOKをします。これでキャンバスができました。
基本的に漫画は2本の青線のうち内側のものから中に描きます。

では次にコマ割りをしていきましょう。左上のレイヤーから
コマ素材の追加をクリックします。
コマのプロパティでは内枠で幅は10、色は黒を選択します。

これでコマ割りができるようになりました。
コマを割りたい箇所でマウスをドラッグすることでコマ割りの線が
できます。一度割ったコマをさらに割ることもできます。

ではこの原稿に漫画を描いてみましょう。
とりあえずレイヤーを分けるため追加してから描きます。
レイヤー2を追加して、では描いていきましょう。

余談ですがレイヤーはコマごとに分けて、さらにそのコマの中で
キャラ、背景、吹き出し、描き文字に分けて、キャラの中でも
パーツ別に分けてとしているとレイヤー数が大量になります。

そんなときはレイヤーの追加の3つ右隣りにあるレイヤーフォルダ
の追加を使います。コマごとなどでレイヤーフォルダに入れ込んで
いくことでレイヤーを管理することがしやすくなります。

といいつつも今回はそんなこと気にせず1つのレイヤーにすべて
描き込んでいきます。
レイヤーの使い方はまた別の機会に紹介します。

さて描き終わりました。
大変質素な4コマですがこの吹き出しに文字を入力していきます。

左のツールからTマークのテキストツールを選択します。
文字を入れたいあたりをクリックします。
テキスト編集画面が出てきます。

フォント名はなんでもいいですがアットマークがついているのが
縦書きのフォントです。
文字サイズは18、文字色は黒を選択しましょう。

テキスト欄に入れたい文字を入力してOKします。
すると画面上に文字が現れます。
この文字はドラッグすることで動かすことができます。

これまた余談ですが、漫画の描き方として先に文字を入れておいて
あとから吹き出しや絵を描くという方法もあります。
吹き出しに文字が入りきらなかったりすることを防げます。

ただし、先に文字を入れた場合、今度は絵の方が窮屈になって
しまうこともあります。どちらの方法も一長一短ですが、
基本的に私は普段先に文字を入れてから絵を描いています。

これが完成した漫画になります。
誰が何と言おうとこれは立派な漫画です。

お疲れ様でした。
これでファイアアルパカでの漫画制作は終了です。
このブログがみなさんの創作活動のお役に立てればうれしいです。

このブログではイラスト制作、ゲーム制作、動画制作などの
創作活動の始め方進め方を中心に発信していきます。

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ご視聴ありがとうございました。

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